2006/02/01


◆とりあえず電波浴。沖ノ鳥島の発電計画が……あれ?
http://news.xinhuanet.com/world/2006-01/27/content_4106220.htm
電子版だからって同じ記事使い回すな『環球時報』。でも石原都知事が喜色満面で日の丸を掲げている写真が添付されているので許す。


◆軍事大国化図る日本、航続距離長い戦闘機開発で周辺地区の脅威に。
http://news.xinhuanet.com/mil/2006-01/27/content_4106822.htm
これまた電波な……と思えばやっぱり『環球時報』。脅威はお前ら中共だろ。中共が軍事的脅威にならないなら日本が脅威になる訳がない。


◆2006年の中日関係展望:試金石は歴史問題に対する日本指導者の姿勢だ。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/27/content_4107022.htm
がははははははは。まだそんなこと言っているのか。んじゃ台湾はどうでもいい訳?政治臭ただよう民間交流とか要らないから取りあえず支那人は日本から出ていけ。密入国者やオーバーステイは斬首。基地外国家と首脳会談をやらないことは異常でも何でもないでしょ。あ、鮮人も同様。


◆文化部が「未成年に適したネトゲ一覧」第2弾を発表。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/26/content_4102096.htm
あっそ。そんな糞ゲー試遊すらしたくもない。……て中国ゲーマーも考えていると思うぞ。逆に喜んでいるなら豚、夢中になれるなら猿。


◆歳末恒例たる中央の指導者による「老同志」慰問、江沢民の名前も。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/27/content_4108567.htm
もちろん江沢民は慰問される「老同志」の序列筆頭。続いて李鵬、万里、喬石、朱鎔基、李瑞環、宋平、劉華清……など懐かしい名前がズラリ。


江沢民といえば例によって「江八点」発表11周年記念活動な訳で。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/27/content_4105810.htm
http://news.xinhuanet.com/tai_gang_ao/2006-01/27/content_4108749.htm
http://news.xinhuanet.com/tai_gang_ao/2006-01/27/content_4107272.htm
http://news.xinhuanet.com/tai_gang_ao/2006-01/27/content_4108976.htm
相変わらず新華社にガンガン報道されています。


◆国家統計局「生産過剰問題がデフレ呼ぶ可能性も」
http://zqb.cyol.com/content/2006-01/26/content_1307536.htm
警鐘警鐘警鐘警鐘。鳴らしているのは「氷点」事件でネジが1本飛んだ『中国青年報』。


◆官僚の異動には理由が公開されて然るべきだ。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/26/content_4101020.htm
これまた『中国青年報』、キレてます。でもこれは正論だよな。中共に求めても無理だろうけど。


◆北京の大学出た外地の新卒者、村役人を2年勤めれば北京市戸籍取得が可能に。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/26/content_4103559.htm
対象は学士以上。でも共産党員でなきゃダメなのか?あと北京の戸籍っても農村戸籍だろうに、それでもやっぱり有り難いものなのか。ありていにいえば新卒者の就業率アップ策の一環かと。


◆いま話題の鉄腕官僚「仇和」早分かり記事。
http://news.xinhuanet.com/politics/2006-01/26/content_4101458.htm
個性派官僚による旧弊打破が期待されているみたいだけど結局は一党独裁を崩さないと……て無理だよな。ゴルバチョフソ連書記長(当時)を相手に「必要なら多党制も」と真摯に語った趙紫陽が懐かしい。


◆数字遊びで「貧富の差縮小」を謳うんじゃねえボケ。
http://news.sina.com.cn/c/2006-01-26/09148087933s.shtml
ごもっともです。要一読。


◆官僚が切腹自殺した真の原因を検証して明らかにすべきだ
http://news.sina.com.cn/c/2006-01-26/02538081375s.shtml
警鐘、仇和、謳うんじゃねえボケ……そしてこの記事。中国メディアの記者レベルで広がる意識の変化を感じるべきかも知れない。